行事報告

暮らしに役立つ制度紹介の概略は、全生連の制度紹介ページをご覧下さい。

県・市町村によって制度の内容や基準は違っています。住民の運動や

行政の姿勢で変わってきます。制度を活用し広げることが大事です。

守る会は、生活実態にあわせて、制度をよりよいものに改善させたり、

新たにつくらせるように要望しています。

「人間として生まれてきてよかった」と思えるように、
憲法第25条が花咲く暮らしの保障が大事です。

入院助産  お産の費用がないとき。
乳幼児医療の助成  子供は病気になりやすい。
子供は親の宝だけでなく、社会の宝でもあります。
安心して子供が産める所得の保障。
就園奨励 幼稚園の費用が安くなります。
保育料の減免 失業したときなど。
安心して子育てできるように。
就学援助 小中学校の入学準備金・学用品・給食費・修学旅行費などが返ってきます。
親の経済力で教育にも格差が広がっています。
憲法26条は義務教育は無償をかかげています。
高校授業料免除 授業料が免除されます。
高校・大学の各種奨学金があります。
世界の流れは、高校・大学まで無償です。
農業、漁業、零細業者の後継者の確保。
自給率の向上で安全でおいしい農産物の確保。
労働者の非正規化は、少子化にもつながり、
不安定な社会になります。
まともな生活ができる賃金・所得を保障すべきです。
生活費には税金をかけない。負担能力に応じたものに。
市民税、固定資産税、国保税の減免の充実。
税申告 自主記帳・自主計算・自主申告で、3月に、
重税反対集会をもっています。
元気で長生きしたい。しかし、病気や介護は誰にいつふりかかるか、わかりません。命の沙汰もお金しだい、介護心中や孤独死が増えています。命の重みは平等です。
医療・介護・障害者福祉などの、
保険料や利用料の減免制度の充実を求めています。
少ない年金からも介護保険料を天引きするのはひどい。
力を合わせてみんなが笑顔で暮らせるまちづくりをすすめています。